クロス・ハンドとは?

クロス・ハンドとは、横に蹴りながら両手をクロスさせるようなステップです。

英語で「Cross Hand」です。

片手の手首を巻きながら(トゥエルといいます)、反対の足を外側にキック、

次に両腕を中心に交差させ(クロス)、もう片方の足を外側にキック、

そして、最後に両手の手首を巻き、体の後ろで手拍子(クラップ)して終わる、といったようなステップです。

基本的には、4カウントで構成されていて、全身を使って動きます。

ステップするコツとしては、なるべく重心を低くすると動きやすいです。

クロス・ハンド以外にもシャッフル(Shuffle)と呼ばれることもあります。

ロッキングの代表的なステップのひとつです。

<クロス・ハンドの手順>

1.右手の手首を巻きます(トゥエル)。左手、左足は、左方向に伸ばし、左足は地面に着地させます。(1)

2.右腕と左腕を体の前で交差させ(クロス)、右足を右方向へ伸ばします。右足は1での左足と同じように着地させます。(2)

3.右足を元の位置に戻し、両腕を上げ、両手首を巻きます(トゥエル)。このとき、左足のひざを上方向に上げます。(3)

4.左足が着地すると同時に、体の後ろで両手でクラップします。(4)

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