ダイスとは、サイコロを振る動きをイメージしたようなステップです。
英語で「Dice」です。
サイコロいう意味です。
動作としては、２～３個のサイコロを手の中に持ち、音をさせながら手を振っているようなイメージで踊ります。
扉を叩くようなイメージでもよいです。その場合、「ノック（Knock）」と言われることもあります。
また、太鼓を叩くようなドラム（Drum）、お金を払う動作のようなペイイング（Paying）とほぼ同じ動きなので
これらすべてを併せて「ドラム（Drum）」と言われることもあります。
右手、左手、また両手の動きに合わせて、足のステップを組み合わせると、さまざまなバリエーションを作ることができる技のひとつです。
ダイスを振り付けに取り入れる際には、手を伸ばす際、胸の位置（センター）を通ってから伸ばすことを意識するとよいです。
指をさすポイントと同じようなイメージです。
また、体の重心は、伸ばした手と逆側に引くようにすると腕が長く見えます。
＜ダイスの手順＞
１．サイコロを持つように手を軽く握ります。
２．片方の手首をやわらかく外側に回転させながら、胸のほうまで手を持ち上げます。（＆）
３．上げた手を横方向にすばやく伸ばし、また、すばやく戻します。（１）
４．手を下ろすと同時に、もう片方の手を同じように手首をやわらかく外側に回転させながら、胸のほうまで手を持ち上げます。（＆）
５．上げた手を横方向にすばやく伸ばし、また、すばやく戻します。（２）
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